はじめに
当面は、ウェブサイト制作の副業にて収入を得ることを目標とするため、まずHTMLについて学習を行っていきます。
本記事では、学習した内容をまとめていきます。
学習に使用したもの
今回、学習で使用するのはProgateというプログラミング学習サイトになります。
Pragateは一部有料ですが、基本的には無料です。
HTML・CSSの学習は無料で全コースの受講が可能となっています。
学習内容
タグ
HTMLでは、テキストを「タグ」というもので囲っていきます。
こうすることで、テキストが「見出し」や「リンク」といった意味を持つようになります。
以下のように開始タグと終了タグで挟みます。
このとき、終了タグには「/」が必要となるので、注意してください。
<h1>プログラマーの副業日記へようこそ!</h1>
<p>今回はHTMLとCSSについて学習します</p>
プログラマーの副業日記へようこそ!
今回はHTMLとCSSについて学習します
以下に、タグでよく使用するものを数種類記載します。
h1,h2,h3,...,h6
見出しを表すタグ。
heading(見出し)の略。
h1が一番大きく、h6が一番小さな見出しとなる。
p
段落を表すタグ。
paragraph(段落)の略。
div
それ自体に特に意味を持たないが、グループをまとめるタグ。
division(区分)の略。
a
リンク先を指定したり、外部ファイルを表示させるときに使用されるタグ。
anchorの略。
img
画像を読み込むタグ。
image(画像)の略。
table
表を作成する際に使用されるタグ。
コメント
コメントを記載するにはテキストを<!-- -->で囲みます。
コメントはブラウザには表示されないので、メモとして使用します。
<h1>コメントについて</h1>
<!--これはコメントなので、ブラウザでは見えません-->
<p>コメントはメモとして使用します</p>
コメントについて
コメントはメモとして使用します
リンクを作成する
リンクを作成するにはaタグを使用します。
リンクの飛び先を指定するには、href属性を追加する必要があります。
<a herf="url">のように記載し、url部分にリンク先に指定したいURLを指定すれば、指定のページに飛びます。
HTMLでは、hrefのような属性が数多くあります。
値を指定する際には、ダブルクォーテーション(")で囲むことを忘れないようにしましょう。
<a herf="https://programmer-record.com">
プログラマーの副業日記
</a>
画像を表示する
画像の表示には、imgタグを使用します。
<img src="url">のように、src属性のurl部分に画像のリンクを指定することで、画像が表示されます。
<img>要素はテキストを囲まないので、終了タグは必要ありません。
<img src="https://programmer-record.com/wp-content/uploads/2021/03/1633133_m.jpg">
リストを作成する
リストを作成するには、liタグを使用します。
箇条書きにしたいテキストをliタグで囲むことで、リストを作成できます。
また、liタグはそのliタグを囲むタグによって見た目が変わるという特徴があります。
ulタグで囲むと、黒点が先頭につき、
olタグで囲むと、数字が連番でつくといった具合です。
このとき、囲む要素を親要素、囲まれる要素を子要素と呼びます。
親要素と子要素の判別をつきやすくするためにインデント(字下げ)を行うほうが良いです。
<ul>
<li>HTML</li>
<li>CSS</li>
<li>WebSite</li>
</ul>
<ol>
<li>HTML</li>
<li>CSS</li>
<li>WebSite</li>
</ol>
- HTML
- CSS
- WebSite
- HTML
- CSS
- WebSite
まとめ
今回はHTMLについて学習をしました。
HTMLはウェブサイト制作を行う上で、必須と言ってもいい知識です。
ただ、一気に覚えるのはなかなか難しいので、基本だけ抑えて、あとは実践を通して覚えていけばいいかと思います。